うさぼう(@usabo_tweet)です。
自分が苦手意識を感じている言葉を内省して克服しようシリーズです。今日は「論点」。
論点とは何か
(Google検索)
議論の中心となる問題点。
「―がずれる」
議論のポイントですね。
問題を解決するために議論すべきポイントということです。
どこに苦手意識があるか
では私の苦手意識はどこにあるのか。人に言われていやな思いをした言葉を振り返ってみます。
- xxについて検討するから論点を挙げるおいて。
- この課題の論点は何なの?
どうやら僕は議論のポイントを挙げることが苦手なようです*1。
ところで議論のポイントって何ですか?
議論のポイントを考えながら論点について考える
問題を解決するために行う話し合いが議論だとすると、議論のポイントは、解決するために話し合いが必要なものです。
なぜ話し合いが必要か、限りある時間に話し合うべきものは何か。
それは、解決する上で決めること、明らかにすることが必要なものです。
必要か不要かは線引きが難しいものもあるかもしれません。
議論すべきポイントを挙げてみて、これが決まってないと解決できないよね、これが明確になってないと他の議論も進まないよね、というものを抜き出すこと。
そもそも議論するには相手が必要なので、相手側もそのポイントは議論すべきだと感じていることも大事そうですね。合ってないと、論点がずれるとかかみあわない事態になってしまいますね。
今日のまとめ
今日の結論としては、以下の通りです。
- 論点は、課題解決に不可欠、前提として明らかにすべきポイント
- 論点は、限られた時間で優先して話し合うポイント
だから論点は事前に挙げておく必要があるし、論点がずれていると議論がうまく進まないのですね。
おまけ
ではせっかくなので「タスク管理をゲーム化する」をお題に論点を挙げてみます。
- タスク管理とは何か?
- ゲーム化とは何か?
- タスク管理になぜゲーム化が必要なのか?
- タスク管理をゲーム化する上で難しい点は何か?
いかがでしょうか?論点ずれてないでしょうか?
明日はこの論点について掘り下げるか、「仮説」「課題」あたりについて考えてみます。
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*1:こう書くと根本的にだめな感じですが。。