火曜日です。
2014年第20週は今年後半に向けて様子見の週です。
時間を記録すれば将来が見える
使った時間を記録することで下記のようなものが見えてきます。
- どのくらい時間がかかるかが見える
- 無意識にでも自分がやってしまうことが見える
- 自分がなかなかやらないことが見える
どのくらい時間がかかるかが見える
見積もり時間とのギャップに驚くものです。2-3分でやっていると思いこんでいるちょっとしたタスクが実際は常に20分程度かかっていたり、2時間かけてもできないと思い込んでいるタスクは70分位でできていたりします。記憶に頼らず記録です。
無意識にでも自分がやってしまうことが見える
2時間かけてもできないと思い込んでいるタスクの中には、取り掛かる前についやってしまっているメールチェックや片付けなど無意識にやってしまっていることが含まれています。記録することで無意識に自分がやってしまっていることが見えてきます。
自分がなかなかやらないことが見える
いつかやりたいことのリストに常駐していても日々の記録に出てこないのは自分がなかなかやらないからです。ただこれも見積時間とのギャップと同じで、実際以上に先送りややらずにいると思い込んでいる場合もあります。まったくやってないなと思いながらも週に1回は必ずやっているとか、細切れ時間を累積するとかなりの時間になることに気づくこともあります。
これらを見ていくと、将来の自分が何をどの位の時間をかけてやるのかが見えてきます。また何かをやっていることによりやらないことも見えてきます。有意義な時間を過ごすための実現性のあるプランを立てる材料が揃ってきます。
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#1ゲーミフィケーションによる時間の有意義化
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・時間を記録すれば将来が見える - usabo's diary(2014/5/13)
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