今日は失敗について思うことを書き連ねてみます。まずusaboは失敗する人間です。うーん、ちきりんさんが失敗は成功のために必須のプロセス、とか言ってるけど、そういう次元とは違う低いところで失敗します。
どんな失敗をするのか
思えば子供の頃から計算ミスや問題の読み違えなどいわゆるミスは多かったです。だからテストでも100点はあまり取れなかった。わかってるんだからもっと慎重に、と言われます。でもある時気づいたのは注意しなくてもできる位にまでは達していないのです。だから実力が足りていない。
気が利かない、気がつかない、というのもあります。申請書類の再提出なども多いのです。大雑把な性格とか、O型だからな、と言って済ませることもありますが、詰めが甘くて、隙が多くて、突っ込みどころが満載なので敵味方構わず攻め込んできます。
何がまずいのか
個人的には、大事なことも逃すのがまずいなと思っています。でも同じ船が沈んではまずいので本当に大事なことは周りが助けてくれます。これに慣れてしまって本当に大事なことを人に任せてしまう傾向があるのもまずいです。
どうやって防ぐか(未解決)
失敗学という本も世には出ていて、なんと私向きなんだろうと思いつつも走り読みしたままで具体的に何か改善した記憶はありません。
同じ過ちを繰り返さないためにメモすること。それを日々反芻すること。思いついたアクションはすぐに実行すること、などやるべきだな、とは思います。だからこそ今日のエントリを書いているわけです。
失敗スタンプラリーという改善の種の刈り取りゲーム
冒頭のちきりんさんの話に戻りますが、失敗は成功の必須のプロセスとのこと。ちきりんさんは碁盤のマス目を書いて、成功するまで×をつけていくといいとおっしゃっていました。これは習慣化のスタンプの裏返しでなかなか面白いなと思いました。失敗スタンプラリーです。改善の種をひとつひとつ刈り取っていくような、そんな試みだなと。
終わりに
さて、このエントリも勢いで書ききりました。
してもいい失敗としたらいけない失敗をきちんと選別して、したらいけない失敗をどうやって防ぐかを考えること。そしてしてもいいと決めた失敗からは徹底的に逃げること。これについて明日も考えてみようと思います。
ゲーミフィケーション研究家usaboより