Excelでの年表作りは断念したものの、Workflowyの年表が育っています。これだとスマホからも参照、追加できます。書き加えていると、進捗も実感できるようになり随分楽しくなってきました。これをさらに楽しくするのが年別ビジュアルマップです。
年別ビジュアルマップとは
本で読んでいると、地図上の位置関係や情景、登場人物を文字から想像することになります。思えばこれは非常に難易度の高い作業です。だから地図、情景、写真の3点セットを並べてみることにしました。
逆にこれらの補助情報がダッシュボードに集まってくれば、眺めながらどうしてこうなったんだろうとか、もっとこんな情報が知りたい、など考えることができるようになります。
可視化したかった枠組み
いつ何をした、という年表では、どこで、とか誰がは、何をしたの補足的に文章で書かれることになります。これをもっとわかりやすくしたいなと思いました。
例えば、盧溝橋事件
盧溝橋についての文字での説明を読むよりも多くの情報がひとめでわかります。そして日本にとっての満州国の重要さもわかります。さらに牟田口、河辺という両名の写真も載せてみました。もちろんこれだけで盧溝橋事件や1937年がわかるわけではありませんが、考えたり、次を知るのには役立ちます。それを土台に次に進めるのは、ダッシュボードのいいところです。
うさぼう(@usabo_tweet)でした。