木曜日は健康管理ダッシュボードの日ですが、昨日1日前倒しで書いたので、今日はタスクシュートダッシュボードを前倒します*1。
なぜタスクシュートダッシュボード?
なぜいまさらタスクシュートをダッシュボードで読み解く必要があるのか?
その心は、まだまだ活用していない機能がたくさんあるからです。
一方では、さんざん使い込んだ結果、本当に使いたい機能だけが残っているという見方もできます。
では私のタスクシュートの使い方をご紹介します。習いたてほやほやのマンダラートを創ってみました。お世話になったのはもちろんマロ。さんツールMWE*2。まずは我流で並べました。
創ったマンダラートを一つ一つ説明
左からいきます。
予定としてタスクを入れます。
私はTaskChute2にタスクをその日に入れています。
裏を返すと週次見積は使っていないということです。
右側です。
実績として開始時刻、終了時刻を入れます。
とにかく記録重視なので、仕事開始から終了までは漏らさず記録しています。
説明が遅れましたが、プライベートはたすくま、仕事はTaskChute2の使い分け派です(いわゆる額縁?)
上に行きます。
見積時間はさほど重視していません。
帰宅できる見込時刻のコントロールがそこまで必要じゃないからです。
割り込みタスクを入れていいかの判断が必要なのでその日のタスクには見積時間を入れるようにしています。
下に行きます。
ルーチンタスクは最低限です。
たすくまほどルーチンの必要性が高くないためです。
逆にたすくまは日次予定のほとんどがルーチンです。
左上に行きます。
プロジェクトには仕事のプロジェクトを入れています。
どのプロジェクトにどれだけ時間を使っているかを見るので重要です。
右上。
モードは厳選4種類です。
brainworkはデフォルト◎。
meetingは重要と思うものに◎をつけています。
左下。
セクションはA~Lを使っています。
Fが昼飯。
右下。
評価はモードに応じて◎○△☆×が入りますが
実質◎かどうかだけを見ています。
創ったマンダラートを読んでみる
中長期に仕事の仕方を設計するには上部が役立ちそうです。プロジェクトとモードの配分は適切か、自身の見積精度に満足しているかを読み、見直すことができます。
逆に単日を気持ちよく過ごすには、下部が役立ちそうです。セクション内にタスクがはまっているか、生活サイクルにあったセクションになっているか、必要なルーチンがタスク化されているか、評価で×がたくさんついてないか、◎の時間は十分か。
左部とか右部とか対角線とかあまり読み解けないですね。まあ意識して創ってないからそんなものかもしれません。
一つ気づいたのは、なぜタスクシュートダッシュボードを作りたいと感じていたかです。本当はもっと実績時間を様々な軸で集計して参考値として活用したいのに、あまり使えていないことが不満だったのです。
だから今は使っていない週次見積が使えるくらい先読みでタスクを入れておき、それこそ4週間先までの予定を俯瞰してみたい。
そのためのダッシュボードだったのです。
ちなみにお気づきと思いますがタスクシュート自体が非常にダッシュボードを意識して構成されています。この点については日を改めて書きます*3。
うさぼう(@usabo_tweet)でした。
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