うさぼう(@usabo_tweet)です。一昨日のマンダラート記事*1が皆さんに読んで頂けたようで非常に嬉しく思っております。同時に、自身がマンダラートと出会った頃に抱いていた感覚も思い出しました。
曼荼羅?マンダラ?なんかスピリチュアルな?
マンダラートと曼荼羅
たしかに曼荼羅は、仏教の悟りの境地や世界観を描いたものです。マンダラートはこれがもとになっているとはいえ、今泉浩晃によって1987年に考案された発想手法です。
マンダラートの使い方
発想法であるマンダラートはシンプルです。
- 3×3の9マスを書き、その中心のマスに考えたいことを書き込み、周りのマスにはそれに関連する事柄を埋めていく。
- 次に周りの8マスのうち1マスを選び、そのマスの記載内容を別の紙の中心のマスに転記し、同様に繰り返す。これを何度も反復することにより、思考を深めていく
シンプルですが非常に強力で、そのあたりをいろいろお伝えしたい気持ちをぐっとこらえて、今日も気軽な使い方をご紹介します。
一昨日に続き、気軽な使い方を紹介:かんたんライフログ
以下はMandalArtというiPhoneアプリを使って、年に一度の友人との旅行の気分を記したものです。飛行機で旅先に向かう中、クラスJ*2でちょっと贅沢な気分を味わいながら、初めてのSKY Wi-Fiも楽しみながら、ゆったりした時間を過ごしていました。いろいろなことから解放された非日常を味わい、こうした時間を過ごさせてくれた家族や職場、周りの方々に自然とありがとうという言葉を伝えたくなりました。
Workflowyプロアカウントが無料で申し込めるキャンペーンをタイムラインで入手し、モバイルだと何が違うんだろう?と素朴な疑問を抱いていたのもこの日でした。
参考ブログ記事をご紹介
ではマンダラートの使い方の参考記事をご紹介します。怜香(@Ray_mnzk)さんの徹底解説で全部わかるのでもはや私は何も書くことがありません。
マス目で知的生産しよう!「マンダラート」を徹底解説! | 月光の狭間
怜香さん記事でじっくり使い方を理解された方も、ちょっと長くてささっと読まれた方にも今度はノリハナ(@infnity_87_)さんの記事を紹介します。
[n❁h]マンダラートが簡単につくれるアプリ『Mandal Art』の使い方。 | NORY*NOTE
ノリハナさん記事で知ったMandalArtに関する重要な情報。それは以下の点。
出来上がったマンダラートは画像として保存でき、いつでも見返すことができます。
ひとめでわかるマンダラートは、見返すことでよりパワーを発揮します。なので出力してEvernote等に保存できるのは非常に有用です。
さらに素敵な使い方として、書評をMandalArtで書くってつぶやきがあったのですが見つけられず。。8マスくらいならすぐまとめられるし、それをBotにして定期的に見返すといいよね的なアイデアでした。これ素晴らしいアイデアですよね。
(2015/09/19追記)
後で見つけました。こちらのつぶやきです。
いや、もう読書メモなんてこれでよくね? #特にTIPS的なやつ pic.twitter.com/ROhzUXAymc
— ノリハナ (@infnity_87_) 2015, 8月 29
見つけられずにいたらもう一度つぶやいてくれました。感謝!
でもマイナス1000円は納得なのか。。
ブックマンダラートです。とりあえずまとめはこれで。全部なんてできないから、8つで充分。イライラのせいで暗証番号間違えまくってカードロック。再発行に1080円かかりました。うん、納得。 pic.twitter.com/PKAxsBZlKp
— ノリハナ (@infnity_87_) 2015, 9月 18
紹介したアプリ
終わりに
いかがでしたでしょうか?その時の気分、プチ書評など発想法以外のログツールとしてもマンダラートは使えます。でもって馴染んできたら今度は発想法としても使ってみるのもありかもしれません。
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