うさぼう(@usabo_tweet)です。
昔から思っていたのですが、仕事のできる人はよくしゃべります。口数も多いし、声も大きいし、複数人のコミュニケーションの場があれば必ずといっていいほど中心にいます。
これはどうしてなんだろうと考え続けてきた結果、3つほどに集約されそうです。
- レスポンスが早い
- 自分のペースを保っている
- しゃべりながら考えを進めている
レスポンスが早い
仕事のできる人はレスポンスが早いです。誰かが話題を振れば、賛成/反対の意見を述べ、理由を添え、関連する情報を提供します。会話を膨らませるタイミングでは、意見よりも情報や枠組みを追加するなど、リズミカルに適格なレスポンスを行います。
自分のペースを保っている
2人でもそれ以上の人数でも、常に自分のペースを保っています。さまざまなアイデアを発散させて、出そろったところで結論をまとめていく。しゃべる頻度が多く時間が長いため、会話のテンポもその人にあったものになってきます。
しゃべりながら考えを進めている
しゃべる人の頭は回転しています。前の発言を受けて、自分で設定した枠組みに沿って、知識や経験を駆使して次の発言を見出します。事前に考えているからこそこれが実現できるわけですが、事前に考えたことをテープレコーダーのように繰り返すのではなく、会話を踏まえて次に進めることができます。
仕事ができるとは道なき道を進める人
仕事においては、決まった作業を淡々とこなすことなんて多くありません。ルーチンワークは人に任せてしまえと言われたりしますが、そんなもの実際には存在しないと思います。汎用的に表現してるだけでしょう。また、知識や経験がそのまま再利用できることも多くはありません。結局のところ、私にとって仕事ができるというのは答えや道がない中で、手探りを過度に不安がらずに、進み方を示しながら周りとコミュニケーションしながら進んでいけるということのようです。
もちろんよくしゃべるからといって仕事ができるとは限りません。
定期購読のお願い
最後まで読んで頂きありがとうございました。よければシェアお願いします。
また、定期購読も心待ちにしています。うさぼう(@usabo_tweet)はFeedly読者の皆さんを特に意識して記事を書いています。