うさぼう(@usabo_tweet)です。
実践スーパーベターというガイドブックについて書きましたが、いかがでしょうか。読みたいと思いましたか?買いたいと思って頂けたでしょうか。いかなるフィードバックも私にはプラスですのでぜひDM*1で教えてください。
私が本を書くと宣言してから、三悪人に囲まれています。
- 誰が読むの(読む人いるの)?
- 意味あるの(読んでもいいけどいいことあるの)?
- できるの(ちゃんと書き上げられるの)?
悪者とは
ゲームフルに生きるためのルールその3
成長を阻害し、不安、痛み、悩みの種になっている悪者を見つけ、戦う
スーパーベターでは、悪者と戦う理由を以下のように説明します。
彼らは(悪者は)目標達成を困難にすることにより、同時にわたしたちがスキルや戦略を磨く助けとなり、最終的にはわたしたちを賢く、強く、すばやくしてくれる。それによってわたしたちは将来、もっと大きな目標を達成できるようになる。
戦闘プランを練る(クエスト24)
クエスト24では、5つの戦略が紹介されています。
- 回避
- 抵抗
- 適応
- 懐疑
- 転向
「誰が読むの(読む人いるの)?」と戦ってみます。
気にするなというのは困難です。どうしても気になってしまうので、回避や抵抗は効き目がなさそうです。
読む人(想定読者)を具体的に想像してみるのが適応です。実践スーパーベターに関して言えば、以下のような人達を考えてみました。
- スーパーベターになろうを読んだけど、自身でプレイする際に具体的なやり方が思いつかなくて困っている人。
- スーパーベターのアプリに興味があるもしくはダウンロードしたけど、英語だったので使いこなせていない人。
- スーパーベターは読んでないけどゲームは大好き。なのにゲームをするには後ろめたさを感じている人。
スーパーベターは全米で40万人以上がプレイしています。国内でどのくらい本を読んでプレイしている人がいるかはわかりませんが、仮に2万部売れているとして、そのうち2割が解説を求めるとすると、20000×0.2=4000人が必要となります*1。
読む人が少なかったら何かまずいの?と敵を疑ってかかるのが懐疑です。読む人が少なくても、自分の書いた本を読んでくれる人がいるだけで嬉しいわけです。100人だったら出版しないよ、と思うでしょうか。初期投資のコストが回収できないならまずいですが、電子書籍の場合、執筆に要する時間以外はそれほどコストはかからないと思っています。
この悪者と向き合うことで、書籍に盛り込む内容を改善するのが転向です。読む人がいないということは、取り扱うテーマがずれていたり、内容が貧弱だったりと原因があります。その原因に気づかせてくれたことに感謝し、内容をよりよく変えていくことができます。
悪者と戦う上でのアドバイス
- 一日に最低一回は戦う
- 戦いのあとは必ずパワーアップアイテムを使う
- 戦いの記録をつける
- しつこい悪者とは友人になる
終わりに
人生ドラクエ化マニュアルでも、悪者がいないとつまらないと書かれています。また、敵はそのうち協力者になる、ともあります。たしかにピッコロもベジータも昔は敵でした。実践スーパーベターがあなたのパワーアップアイテムになることができるよう、これからも練っていきたいと思います。
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*1:超適当です