うさぼう(@usabo_tweet)です。ゲーミフィケーションに親しむ1か月ということで連載記事を書いています。今日で4日目です。ゲーミフィケーションの要素に親しんでいきましょう。
▼昨日の記事はこちら
昨日紹介した17の技術は少し数が多かったです。今日は『「仕事のゲーム化」でやる気モードに変える』を紹介します。こちらはゲーミフィケーションのポイントを12あげています。
「仕事のゲーム化」でやる気モードに変える 経営に活かすゲーミフィケーションの考え方と実践事例
- 作者: 長尾一洋,清永健一
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2013/07/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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▼この12のポイントは、過去に連載記事でまとめていたこともあります。
- 共感できるストーリー
- レベルを設定して向上心を刺激する
- バッジ効果でプライドをくすぐる
- コレクション効果であとひと頑張りする
- ソーシャル共有による楽しさ
- 自発的に参加していることを意識させる
- 自分好みにカスタマイズできること
- 簡単なクエストで習慣づける
- 能力向上につながる学習クエストを盛り込む
- 逆転の可能性を残す
- 予期しないサプライズ報酬を用意する
- ビジュアルデザインに気を配る
17の技術とかなり似ています。後から出た書籍が意識しているのかはわかりませんが、いずれにしても似た要素に集約されるのでしょう。
この本は、ゲーミフィケーションを仕事に、経営に活かしている点が特徴です。経営の目標達成に向けて社員がやる気を持って取り組むための手立てが紹介されています。
NIコンサルティングの自社製品Sales Force Assistantはなかなか興味深いですね。個人利用で無料とかあれば使ってみたいところです。
課題4 あなたはゲーミフィケーションを何に活用したいですか?
活用例をいくつかあげてみます。他にもいろいろ考えられるのであなたなりの活用先を見つけてみてください。
- 仕事のモチベーション向上
- プライベートタスクの習慣化
- 人生全般をもっと楽しいものにしたい
- Webサービスやアプリをハマらせたい
Twitterでハッシュタグ 「#ゲーミフィケーション #課題4」 をつけてつぶやいて頂いたら漏れなく次の記事で紹介させて頂きます。