アシタノレシピの「自己管理のベーシックレシピ」シリーズを読みながら自己管理を改善しようとしています。本日は予定管理についてです。
私の予定管理のコツを一言で言うと適切なツールの使用と詰め込み過ぎないことです。
メインの予定管理ツール
予定は、社内イントラネットのカレンダーとTaskumaで管理しています。
- 仕事の予定 社内イントラネットのカレンダー
- プライベートの予定 Taskuma
仕事で管理すべきは人と約束している会議なので関係者と共有するのが効果的です。これにより社内メンバへ自身の参加の意思表示と、自身の空き状況が共有できます。ダブルブッキングも一目でわかるので仕事の予定は社内イントラネットで一元管理しています。プライベートの予定も仕事時間内であれば記入しています。
逆にプライベートの予定はTaskumaに入れるようにしています。仕事中のほとんどの時間にPCを持っているように、プライベートではスマホを持ち歩いています。そしてリマインダー機能があると直前まで忘れていても知らせてくれます。少し前まではiOS標準のリマインダーアプリを使っていましたが、Taskumaのリマインドが非常にしつこくて優れているので統一しました。
予定管理を補完するツール
実は紙の手帳とカレンダーアプリも使っています。
- 紙の手帳 小宮一慶のビジネスマン手帳
- カレンダーアプリ GoogleカレンダーをStaccal2で閲覧
ただどちらもメインではありません。
紙の手帳は常に持ち歩いているわけではないのがネックです。小宮一慶さんの手帳を使っているのは同氏が書籍で説いている内容を定着させるのに役立つためです。その意味ではもう少し使う頻度を上げたほうがいいのかもしれません。
Staccal2はとてもいいのですが、日次レビューや週次レビューで時間の使い方を振り返る用途なので予定管理には使っていません。Googleカレンダーをいろいろなビューできれいに閲覧でき、アプリとしてはお勧めです。
終わりに
詰め込み過ぎないように心掛けているからか、昔ほど予定に追われなくなりました。やることの管理を工夫して緊急タスクの発生を抑えられるようになったのかもしれません。緊急の仕事が入りにくい環境に変わったことが一番大きいかもしれません。いずれにしても予定に追われないよう上手に向き合っていきたいものです。
ゲーミフィケーション研究家usaboより
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