ちきりんさんの「失敗は成功のために必須のプロセス」という言葉が心に残ったのでシリーズ的にエントリを書いています。今日はなぜなぜをやってみよう。
Q:どうしてこの言葉が心に残ったのでしょうか。
A:なんかすごく前向きな言葉なんだけど、そうじゃないんだ、私の失敗はちきりんさんの言うような失敗じゃなくてもっと次元の低い失敗なんだ、と思ったのです。
Q:どうして次元の低い失敗だと思うのですか。
A:ちきりんさんが必須という失敗は、リスクをとって前向きに取り組んでの失敗で、自分のする失敗は、些細な失敗が多い気がするのです。あとは、大事なことは他の人がやってくれるので、人まかせになりがちなのもよくないです。
Q:どうして些細な失敗が多いのですか。
A:自分で咀嚼しきれてない言葉を使ったり、資料を切り貼りしているうちに不整合を生むことが多い気がします。
Q:どうして咀嚼しきれてないのに使ってしまうのですか。
A:限られた時間にやろうとするからです。
Q:どうしてもっと時間が欲しいと言わないのですか。
A:一つ一つは短いので。あー一つ一つは短くても積み重ねるとかかるのだからきちんと書き留めておいて、勇気を持って時間がかかると言えばいいのですね!
Q:どうして不整合に気づかないのですか。
A:読み直しをしても気づかないのです。咀嚼できてないからかもしれません。(上記の咀嚼しきれてないのに包含)。
そうですね。
してはいけない失敗なんてほとんどないのだから、何をやったのかとなぜやったのかさえわかるように記録しておいて、思いっきり失敗を重ねればいいのかなと思えるようになりました。
ゲーミフィケーション研究家usaboより
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