後半の盛り上がりが圧巻!4月9日のセットリスト
1.ナイトフィッシングイズグッド (Iw_Remix)
2.アルクアラウンド
3.モノクロトーキョー
4.表参道26時
5.Aoi
6.スローモーション
7.壁
8.years
9.ネプトゥーヌス
10.さよならはエモーション
11.ネイティブダンサー
12.ホーリーダンス
13.夜の踊り子
14.SAKANATRIBE
15.アイデンティティ
16.ルーキー
17.新宝島
アンコール:
18.グッドバイ (NEXT WORLD REMIX)
19.ミュージック
20.新曲
21.Ame(A)
22.白波トップウォーター
ちなみに、セットリストは以下のサイトを参考にさせていただきました。
こうしてすぐにアップして下さるのは本当に助かります。
ライブ当日に見たときはモノクロトーキョー部分が違ってたのですが、翌日になるともう修正されていました。さすがですm(_ _)m
あっという間に感じられたライブ本編
淡々と、しかしメリハリのある曲調と光のシャワーでライブ本編はあっという間のひとときに感じられました。
Vo.山口一郎さんのMCもほとんどなかったように思います。
「みんな踊ろ、自分のステップで、恥ずかしがらずにさ」
アンコールでの微笑ましい一幕
アンコールでは、メンバー紹介をしつつ語る時間に。
一郎さんが一人ずつメンバーを紹介していったのですが、ドラムの江島啓一さんはトークでは絡んだもののちゃんと紹介されなかったような気がするのは私の思い過ごしでしょうか。
ベースの草刈愛美さんはツアーに生まれたばかりのお子さんを連れて来られていました。台湾へも同行したりと英才教育ですね。お子さんは一郎さんの掛け声にも反応でき、将来有望です!
で、「女性メンバーがいるバンドに何かアドバイスを」という一郎さんからのフリに対して愛美さんは「メンバーとスタッフさんなしにには絶対できなかった」とのこと。「ミュージシャンには産休制度もないので」と続けた愛美さんに対して一郎さんは間髪いれずにこう言いました。
「じゃあミュージシャンの労働組合つくろう!」
「マジョリティとマイノリティの上に立ちたい」
そしてMCの最後に、一郎さんはこうも言いました。
「マジョリティとマイノリティの上に立ちたい」
深くて理解が追いつきませんが、
メジャーだからTVに出たり、売れ線の曲を作ったり、ではなくて実験的な試みもたくさんやっていきたい。全部サカナクションなんでよろしくね!
という意味に受け取りました。応援しています!
終わりに
先日小樽に行くために手稲駅を通りました。新宝島のていねいは「ていね」に聞こえますよね。
大泉洋さんが「一郎って手稲なの?」とTwitterで聞いて「いえ、小樽です」というやりとりがあったと妻から聞きました。
北海道からいい音楽をひっさげて上京し、マジョリティとマイノリティの上に立っていくサカナクション。またライブを観に行きたいです。