うさぼう(@usabo_tweet)です。
以下の記事に続く、妄想の感想第五弾です。
妄想の感想5
三人のステージでオーディエンスの脳みそがいい感じにフル回転してきたところで休憩。(その間にちゃっかりタク・ベックにサインをおねだりしたのは私です)
いよいよ三人夢の競演です。
実はLifehack Liveshowはオンエア終わってからが楽しいんだよね。ゲストの"らした"ペイジとは、終わってからもしばらくジャムってるんだ。それはもうライブでは聴かせられないようなものばかりさ
夢の共演1曲目は、「いまブログを書く理由」。
3人ともだいたい8~10年くらいブログを書き続けているが、それぞれ書き方は違う。その違いについてエディーはこう語ります
俺は、海外からこれだという記事を見つけてきて紹介するんだ。誰も見つけてない星をつなげて星座をつくるような感じさ
"らした"はずっと同じ太陽のまわりを回ってるように見えるだろ。でもちょっとずつ軌道は変わってるんだぜ。
Tak.はどうだい?
「その時に書きたいことを書くだけさ( ˘ .˘ )」
堀"エドワード"正岳(以下、エ):どうして続けられたと思う?
倉下"らした"忠憲(以下、ら):きれいごとだと言うかもしれないけど、読者のおかげさ。思いもしなかった人から読んでますって言ってもらえるんだ。やめられないよ
Tak. (以下、T):ブログは本館のHPに書かないどうでもいいことを書く場所だった
2曲目は、「ブログの「声」をどう生み出すのか」
エ:ヒットチャートインを目指すところに個性はないよね
ら:現実の居場所がないからこそWebに居場所が作れるんじゃないかな。書き出したときにはわからない、ログを積み重ねることで初めてわかってくる
T:書きたいことを書いていれば個性は出てくる
エ:書きたいことはどうやって見つけるんだい?
T:書いてみないとわからない( ˘ .˘ )
エ:・・・
T:学校のこと→好きな女の子のこと→奥さんのことなど、泡のように連想されるんだ
エ:そうだね。
T:エドワードは?
エ:他の人と同じことはしたくないよね
ここで、他の人と同じことはしたくないから3曲目「闇に呑まれそうにならない?」に流れるように続く。
エ:オーディエンスに迎合することってあるかい?
ら:オーディエンスを裏切ることはできないさ。見放されるんじゃないかと思うようなことはやらないね
T:意識するのと、読者のために書くのは違うからね
心なしか息がぴったり合ってきた三人。ここでお待ちかねの「ブログを書く上で作った習慣」のイントロが始まる。
エ:1曲作るのに何時間かける?
ら:R-Styleなら2000文字1時間だね
T:内容が育ってきたら2時間くらいかけるね
エ:最近面白い作曲方法を見つけたんだ。帰宅時の車の中で考えるんだ。赤信号で止まるたびにカセットデッキに吹き込むんだ。家に着く頃にはデモテープが出来上がるんだ!
今日はありがとう!最後まで楽しんでいってくれ。
ラストは、「書いてるのって楽しい?」
ら・T(一同に):楽しいさ
ら:ギターを触るだけでテンションがあがるんだ
エ:俺は最初はつらいんだ。でも600文字くらい超えるとヒャッハーってなるんだ
終わりに
終演後の奇跡の撮影タイムに恥ずかしくって立ち上がれなかった私。スライドはたくさん撮影してたので最後のやつを貼って、長かったシリーズ記事を〆ることにします。
暑かったあの日の蝉の鳴き声は嘘のように、今は鈴虫やコオロギが秋のオーケストラを奏でています。フジロックにもサマーソニックにも行けなかったけど、暑い熱い知的生産フェス、本当に楽しかったです。
主催者の堀さん、登壇のらしたさんTak.さん、そしてハッシュタグや段差を埋め尽くした参加者の皆さんの熱量に、そしてその熱量の一部となって楽しめた自分に、感謝です。またの開催、楽しみにしています!
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*1:知的生産界のエリック・クラプトンこと、堀"エドワード"正岳さんです