うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

ScrivenerもBrabioも快適さの裏には"見える化"がある

うさぼう(@usabo_tweet)です。

Scrivenerの楽しさを紹介したいあまりにアシタノレシピ寄稿用のファイルを作成しました。次回11月7日に投稿予定の記事はこれ使って書こうかなと思っています。

Scrivener画面の紹介

▼サイドバーを表示させつつ、2つのビューの表示が可能です。左にコルクボード、右には参考資料を表示させています。前回記事を眺めつつ、次に何を書こうか画策している絵です。

 

目次と参考資料を見ながら構成を考えたり、本文を書いたりできるのがScrivenerのいいところですね。

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執筆プロジェクトのガントチャート紹介

▼で、執筆プロジェクトを紹介するならやっぱりガントチャートが欲しいかなと思い始め作ったのがこちらです。全体像が一覧できるのは嬉しいですね。

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ライフエンジンで、岡野純さん(@jun0424)に教えて頂いた電子書籍作成の流れに、企画まとめを追加しただけですが、期日を決めて線を引っ張るだけで現実味を帯びてきてテンションが上がります。

 

▼Brabioについては以下をはじめjMatsuzakiさんの記事が参考になります

jmatsuzaki.com

 

ガントチャート作成の手順

簡単に手順をご紹介します。

  1. マイルストーンの設定
  2. フェーズの作成
  3. タスクの作成
  4. 日程の設定

1. まずは大きな目標を置きます。今回であれば「1月16日の出版」と「11月11日の企画〆」です。作業工程を決めてから置く必要はなくて、最初に設定します。

 

2. 次に大きな作業の流れを決めます。もちろん原稿作成中に企画を見直すこともあるかもしれませんが、大きな流れは、企画をまとめて、原稿を作成することです。で、最後にKDPへの登録です。

 

3. 次にフェーズごとのタスクを作成します。期間や日程は意識せず、何をどの順番でやるかを考えます。抜け漏れなくタスクを入れるには、類似プロジェクトのタスクを参照したり、フレームワークを使って考えるとよいです。今回であれば純さんのタスクは大変参考になりました。

 

4. 最後にタスクの日程を決めます。前から引いてもいいのですが、今回はマイルストーンにあわせて後ろから引いていきました。使える日は週末だけなのでささっと引けます。平日の通勤時になるべく仕込んでおいて週末に各タスクを仕上げるイメージです。

 

状況によってはさらに細かくタスクを分解したり、時間を見積もったり依存関係をつけたりして実現性を検証するかもしれませんが、今はこの程度で十分です。

終わりに

こうしてみていくと、Scrivenerが嬉しいのも、ガントチャートが嬉しいのも全体が見える"見渡せる"ところにある気がします。見渡せる状態で、考えたり作業を進めるのが本当に気持ちよいのですがいかがでしょうか。

 

静的な結果(完成版の画面キャプチャ)に加えて、その過程の見える化をお伝えすべく、途中版や作業手順を共有するのもよいなと思っています。

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