▼目次
うさぼう(@usabo_tweet)です。
『タスク管理ゲーム化計画』発売から一夜明けました。"出版とは祭りである"というフレーズを先週の倉下忠憲さんのメルマガで読みました。
発売初日の祭り
噂には聞いていましたが、想像以上でした。
「おめでとうございます!」に対して
「ありがとうございます!」とお礼を言い続けました。
倉下さん本の中でも特に好きな「赤魔導師の白魔法レベルぐらいまでは」に「応援」の持つエネルギーというエッセイがあります。
ちょうどその日は私が書いた本の発売日だったので、本屋を散策しながらロフトに向かっていました。本の発売についてTwitterでつぶやいたところ、本当に多くの人から「おめでとうございます」のリプライを頂きました。
おそらく、Twitterを始めて一番多く「ありがとうございます」とつぶやいた日だったでしょう。
まさに私にとっては昨日がその日でした。 元々は今日(2月19日)を出版予定日と告知していたので、間に合うか心配しながらも、本当に押していいのか迷いながら出版ボタンを押したのが午前中です。
程なくしてAmazonのKDP登録ページでステータスが、レビュー中から出版準備中に変わりました。ふとAmazonで検索してみるともうヒットします。似た話を聞いていたので驚きはしませんでしたが、不思議な心境でした。
風船のようにふわふわして飛んでいってしまいそうな心をぐっと押さえてブログ記事を書きました。後半しどろもどろなのは薄々気づきつつも、発売を広く伝える"記事"が必要と感じ書き切りました。
KDPからメールが届いたのは15時です。もはやその頃にはタイムラインのチェックとお礼を伝えるのにいそしんでおり、メールに気づいたのは16時頃でした。
外出もしましたし、家族と普通の週末を過ごしてもいました。しかし隙あればタイムラインをチェックし、数種類のキーワードでエゴサーチを行いました。
応援してもらえることのありがたさを強く感じました。
応援の持つエネルギーについて
▼以前も「応援」の持つエネルギーについて記事を書きました。この時は、応援する側もエネルギーをもらえる、ことについて触れました。
昨日は初めて応援される側の感覚を味わいました。慣れていないので不思議な感覚でした。しかし、いつも慣れている応援する側の立場で考えてみると、少し落ち着きました。そうか素直に喜べばいいのだ、と。
再度「応援」の持つエネルギーから引用します。
人は社会的な動物です。それを支えるのは、他人のことを推測する力、つまり「共感力」です。
応援の交換は、質量保存の法則的に等価ではありません。AがBを応援して、BがAを応援して、使ったエネルギーが等しければどちらも応援していないのと同じ、ではありません。
それが交換される過程で、新しいエネルギーが生み出されています。
応援に感謝しながら明日からも頑張っていきます。私も、共感する方々を応援し続けます。
出版祭りに期待すること
再度、出版とは祭りであるについて
「タスク管理ゲーム化計画」という本が御輿(みこし)となり、それを中心にして、人が集まり、話題が交換されるのならば、祭り大歓迎です。
習慣付けフレームワークであるフック・モデルにおいても、この共感を喜び受け止めること("トライブ"と呼びます)が報酬の一つです(残り2つは、収集して得られる"ハント"、と能力の習得や完成の達成感といった"セルフ"です)。
報酬をバネにして、次なる一歩を踏み出すことがタスク管理のゲーム化・習慣化にも鍵となります。興味がわいてきたら、『タスク管理ゲーム化計画』手に取ってみて下さい!(しばらくはこのオチでいきます笑)
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また、定期購読も心待ちにしています。うさぼう(@usabo_tweet)でした。