うさぼう(@usabo_tweet)です。フォロワーさんのお仕事での取組みにゲーミフィケーションを提案させて頂こうとしています。まずはプロジェクトの概要を紹介頂いた段階です。本記事では、ゲーミフィケーション適用を考えるにあたって最初に行っていることをご紹介します。
▼ゲーミフィケーションってなに?という方はこちらの記事をどうぞ
ゲーミフィケーションに親しむ1か月に向けて「ゲーミフィケーションってなに?」 - うさぼうの人生ダッシュボード化計画
ゲーミフィケーション適用に向けたフレームワーク例
さてゲーミフィケーションを適用しよう、となった時に参考にできるのは先人の知恵です。たとえば、ゆめみ深田さんの9つのフレームワークとか
ゲーミフィケーション9つのフレームワーク - うさぼうの人生ダッシュボード化計画
同じく深田さんのソーシャルゲームを運営する上でのフレームワーク。
ゲーミフィケーション実践の原点になるフレームワーク - うさぼうの人生ダッシュボード化計画
神馬豪さんの17のしかけもアプリやサービスを提供する時には参考になります。
ゲーミフィケーションがプレーヤーを熱狂させる17のしかけ - うさぼうの人生ダッシュボード化計画
職場とか仕事に適用するならこちらの12のポイントが参考になります。
今日から使える!ゲーミフィケーション適用12の工夫ポイント - うさぼうの人生ダッシュボード化計画
誰のためのゲーミフィケーション?
それぞれ向き不向きがあるため、こうしたフレームワークの中から実際の課題や取り組みにあったものを選んでいきます。
私が最初に考えるのは、ゲームのプレイヤーが誰なのか、です。
買い手(顧客)
最初に出てくるのは買い手としての顧客です。顧客が広い意味での購買体験を楽しむゲームが考えられます。
売り手(企業、社員)
次に売り手としての企業があります。企業に属する社員が販売やサービス提供を楽しむゲームが考えられます。
第三者(パートナー)
その他に、直接の売り手ではなく、買い手でもない関連企業や地域コミュニティがあります。売り手の提供する場でパートナーは自身の資源を売り込むような形です。持つ魅力のアピールを楽しむような、パートナーが楽しむためのゲームも考えられます。
おわりに
買い手のためのゲームなら、深田さんか神馬さん、売り手のためのゲームなら12のポイント、第三者向けはその両方といった感じでしょうか。
上記を考える上で、ちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」は参考になります。当時の書評記事があるので貼っておきますが、少しは私も成長したのか、文章が読みづらくて仕方ないです。こっそり手直ししちゃいますので、ひどい文面が見たい方はお早めにどうぞ。
マーケット感覚を身につけようを読んだので活用してみる - うさぼうの人生ダッシュボード化計画