うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

もがきながら自分を傷つけてしまっている人に届けたい言葉

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うさぼう(@usabo_tweet)です。

「賢者の言葉」という本から、印象に残った言葉を紹介します。

 

本記事では、

  • 「自分いじめ」はもうやめる
  • 自分自身に対して「大切な親友」のように言葉をかける

という言葉について紹介します。

 

▼前記事はこちら 

usabo.hatenadiary.jp

 

ショーン・スティーブンソン

この記事で紹介するショーン・スティーブンソンは、身長90cm、車いすのモチベーターと紹介されています。

 

小人症を患い、多くの障害を抱えて生を受けた方です。18歳の時点で200回以上骨の破砕を経験するも克服し、現在はコーチ、セラピストとして活躍されています。

 

実は上の文は、本から引用しているものの、経歴をどういうふうに紹介するか迷いました。

 

障害活躍をどう表現するかで、迷いました。

「障害を克服」して「活躍」しているところに目がいってしまわないか

ショーンに比べたら私の障害なんてまだまだ、あるいはショーンに比べたら私の活躍なんてまだまだ、そう思ってしまう方もいるかもしれません。

 

もちろん障害を克服したからこそ、世界的に活躍していることが説得力につながっているのはあると思います。

 

でもショーンは障害克服のためだけに生きているわけではありません。

 

子供の頃の夢を実現するために勇気を持って行動しているし、

苦しみ叫ぶ経験をしつつも人生の使命を見出してきました。

 

自分の人生のすべてに責任を持ち、

運命共同体としての地球がより良くなるためのビジョンを描いています。

 

そんなショーンの姿に感銘を受けました。

自分自身に対して、大切な親友のように言葉をかける

本記事で紹介するのは、

  • 「自分いじめ」はもうやめる
  • 自分自身に対して「大切な親友」のように言葉をかける

という言葉です。

 

自分で自分をいじめたくていじめてる人はいないかなと思いますが、大切な親友になら絶対に言わないような言葉(特に否定的なもの)を、つい自分には発してしまってることってありませんか?

  • だからだめなんだよ
  • そのままじゃいつまでも変わらないよ
  • ◯◯と違って君は..

同じ言葉を他人に発することは決してないような言葉。時と場合によっては発することだってあるでしょう。自分はきれいごとばかり言う人間じゃないと言う方もいるでしょう。

 

でも、周りの誰かに対してひどい言葉を投げかけるか、ではありません。自分が大事にしている友人や家族が苦しんでいるときにそういう言葉をかけるでしょうか。

 

本人がだめと思っている事柄に対して、今はそういう事実があるかもしれないけど別の見方もできるとか、今後こうしていけば未来は変わるとか、何か希望に目を向けるような言葉を探したりしませんか?

 

自分も他人の一人として見たときに、決して他の人にはかけないような否定的な言葉をかけちゃってないか、振り返ってみてください。

 

終わりに

ショーンの章だけでもまだ示唆に富んだ言葉がたくさんあるので、続きの記事も書きます。