うさぼう(@usabo_tweet)です。
週33.6時間(全体の20%)を第2領域*1のタスクに使おうというのが33.6時間Kit*2のコンセプトです。第2領域を増やすためには、いろいろな作戦が考えられます。
第2領域を増やすための作戦
- 第1領域を減らす(前もってやる)
- 第3領域を減らす(減らす、やめる、効率を上げる)
- 第4領域を程よく減らす(だらだら使い過ぎない)
これはこれで非常に重要なテーマなので別途書きたいと思います。今日はこの話ではなくて、本当の意味での第2領域タスクは何かについて考えます。
ひとえに第2領域といってもいろいろな要素が含まれる
増やしたい第2領域のタスクとはどんなものでしょうか。
例えば仕事であれば、お客様の悩みごとを整理したり、根本原因を考えたり、解決策を検討したりすることです。お客様にとって本当に価値のあることは何かを考えることがそれにあたります。
重要であっても、期限が決まっていて早々に対応が必要なものは第1領域です。第1領域になる前に先に実施するからこそ価値が高まります。
また第2領域に見えても、考えるための材料を集める作業や、考えた内容を資料にまとめるための作業は第3領域になります。資料にまとめるところは微妙で、誰にどう伝えるかを考えるところは第2領域ですし、考えた後の手作業は第3領域です。
とはいいつつも程よく分類して割り切って管理する
私はタスクを下記に分類しています。
- 第2領域 発信、勉強、健康、財産、仕事*
- 第3領域 定常、管理
- 第4領域 趣味、家族、休憩
- 第1領域 臨時、仕事*
仕事*:Taskuchuteでどっちにつけるかを個別に決めています
その他はTaskumaのプロジェクトに設定しています。
先の例でいくと必ずしも発信(ブログなど)しているからといって第2領域とは言えないし、休憩だって第2領域に入れる考え方だってあります。ただ、細かくすると今度は管理が目的になってしまうのでいったんこのままで進めています。
人によっては財産や健康は第2には入ってこないかもしれませんが、私のミッションステートメントに沿っていて、中長期計画を実現するためには重要な領域なので第2領域として位置付けています。
終わりに
今はこれでしっくりきています。また合わないなと感じたら見直すことにします。第2領域を増やすことに反対する人はいないと思いますが、自分にとっての第2が何なのかは考えておくと澄んだ心で取り組める気がするのでお勧めです。
100日チャレンジ69日目でした。
ゲーミフィケーション研究家usaboより
そういえば10か月前にはスター時間などと言いながら増やそうとしていました。もう今はこうやって呼ぶこともなく第2領域として増やしていきます。
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