その日何してたのかを翌日以降にさらっと振り返れるようにしたい。そう思ってここ数日たすくまの運用の改善を重ねています。ところがごりゅごさんが、たすくまのレポートは味気ない記録が出てくるのみとばっさり書かれていた記事を見つけて、思わず苦笑してしまいました。ほんとその通りです。
たすくまを使ったEvernoteでの3行日記 | ごりゅご.com
たすくまEvernote日記がうまくいかなかった理由
そうなんです。味気ない記録に見えてしまう。だから私も同様にEvernoteのたすくまレポートに日次レビューの記録を書いていた時期もあります。でもうまくいかなかった。
理由は、私の場合は翌朝に日次レビューを行う余裕がなかったからです。生活サイクルの問題です。思い切って日付変更時刻を18時とかにしてみるのも手ですが、仕事以外も含めてたすくまに預けているのでやっぱり日付変更は24時以降にしたい。
1日の先頭タスクのメモに日記を書いておくのも一案です。ちょっとスクロールすれば日記文面にたどり着けるのでこれはありです。寝る前などに1日のタスクをざっと振り返って日記を書いてから寝ると、翌朝への引継ぎにもなりますし後からも読み返しやすいです。
週次レポートに日次レポートから1週間分の概要を転記するのであれば最初から週次レポートに日記を書いておく、という手もあります。
日次レポートを読み返さなくていいようにするための日記
私が日次レビューをやっておきたい一番の理由は、週次や月次のレビュー時に日次レポートを読み返す手間を省きたいからです。時間のある時は読み返すのも楽しいですが、何をしていたのかを数秒で思い出すにはタスクのログは過剰です。
ただの想像ですが、たすくまの作者は、タスクのログに写真を多数含めておりざっとスクロールするだけで1日を走馬灯のように振り返ることができているのかなと少し思いました。
つくづく文章や絵というのは情報伝達の時間短縮として優れているなと感じます。これが音声記録だと早送りしたところで限界があります。
終わりに
時間をとって頭を使って凝縮するところに意味があるのかもしれませんが、もうしばらくはタスク名やタスクの粒度を工夫して頑張ってみます。思い出すためのキーワードがタスク名に入っていさえすれば結構わかりそうなので。
ゲーミフィケーション研究家usaboより
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