うさぼう(@usabo_tweet)です。
失敗について書くことがなくなってきたので、今日は成功について書きます。
私にとっての成功は没頭や充実を感じる時間が多いこと
私にとっての成功とは、没頭してたな、充実してたなと感じる時間が多いことです。
主観的な定義ですが、そう感じるためには誰かから感謝されたり、競争や勝負に勝つことも時には必要です。
他人を気にしないわけでもないです。むしろ人目を気にして様子見することも多いです。競争意識も結構強いです。
そうはいっても価値観は人それぞれ。人目や他人との関係に依存しない要素は何だろうと考えてみました。
ついつい取り組んでしまうこと、長い時間やっていても苦にならないことは何か。それを探してみました。
テレビやインターネット、ゲームには中毒性を伴い、罪悪感に苛まれることもあるかもしれません。
でも私はどれだって取り組み方次第だと考えます。それを通じて何を経験し、考え、発するかによって罪悪感どころか一生捧げる目標が出てきても決して否定しません。
ゲーミフィケーションはある種こうした中毒性を逆手にとって活用した手法です。だからゲーミフィケーションに魅了され研究を続けてきました。
ストレングス・ファインダーが繋ぎ合わせてくれた
先日ストレングス・ファインダーを実施しました。30分程度で質問に答えていくと34の資質の中から5つの強みを出力してくれます。
結果は以下の5つ。
- 学習欲
- 内省
- 運命思考
- 収集心
- 目標志向
学習欲と収集心を満たすような取り組みをしていることが没頭、充実の根源です。そして、それが自らが内省し立てた目標に向かっているかを意識し続けることができれば幸せなのだと気づくことができました。
内省と運命志向が長所だと気づかせてくれたのは、ストレングス・ファインダーならではです。他の分類にはこうした特徴はなかった気がします。
思えば折に触れての目標設定と定期的な自己レビューがこんなに楽しいのは、内省と目標志向を強みとする人間だからかもしれません。
そして新しいプロジェクトや組織に属するやいなや情報をかき集めて読み漁り全体像らしきものを把握することの楽しいこと。Excelに全体像の枠組みになりそうなキーワードを並べて、手に入れた資料を一覧にして気づいたことを書き連ねていく。手書きでノートにも書き出してみて、一面真っ黒になった時の充実感。
それを通じて何かを成し遂げたいわけではないところが、何となく後ろめたかったのかもしれません。しかしインサイドアウト、誰の目を気にすることもなく自らの内側から湧き出る感情のみで考えています。
これらをミッションステートメントとして、掲げ、具体化したプランを書き出して日々を過ごすことが私が求める成功に他なりません。
これに該当しないことは私にとって大事なことではないのですから、無理して克服しようとせずに逃げ切ることもやり方なのでしょう。戦略的に逃げることにも取り組んでみます。
そうは言っても欲にはきりがなく、何事も自分だけで完結することはありません。必要な資源を手に入れるための手立てや他人との関係に悩むこともあるでしょう。
悩む時のためにこそ、先日より考えてきた失敗データベースを用意しておく。
これでいけるんじゃないかと。
ゲーミフィケーション研究家usaboより
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旧タイトル:ストレングスファインダーが私にとっての成功をひも解いてくれた