うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

半年間の試行錯誤から考える33.6時間ダッシュボードの意義

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人生ダッシュボード化計画のうさぼう(@usabo_tweet)です。

 

6月末までに33.6時間ダッシュボードを作ろうとしています*1

33.6時間ダッシュボード作りのスケジュール

~6/12 アイデア検討とダッシュボード手作成 ←ココが終わろうとしている

~6/19 ダッシュボード作成手順やツール化の検討

~6/30 日々運用してみて改善とまとめ(動画化)

33.6時間ダッシュボード検討 これまでのまとめ

  • 6/1から人生ダッシュボード化計画を開始しました(ブログタイトルも変更)

  • 第一弾として33.6時間ダッシュボードを6月末までに作成します
  • ダッシュボードの構成要素を大きく3つに設定しました
    (スコアボード、健全度ヒートマップ、原因分析グラフ)
  • スコアボードとは、何時間夢に費やしたかを表示するものです
  • 健全度ヒートマップとは、タスク管理システムの健全度を自己評価するものです
  • 原因分析グラフは、スコアボードやヒートマップの原因分析や改善策検討のための材料です

先週夢に費やした時間の実績

冒頭の絵には先週1週間(6/6~6/12)の実績を表示しました。先週は41時間夢に費やすことができました。比率にして24.4%。目標である33.6時間(20%)を無事上回ることができました。

集計を始めてからの実績の推移

3日前のエントリでも書きましたが、今年の1月10日の週からこの測定を始めました。どこかにカウントできる余地はないか四六時中探しながら過ごしても、20%を超えることは決して簡単ではありませんでした。

 

理由は明確です。タスクシュートやたすくまをご利用の方ならご存知の通り。空き時間なんてそもそもなくて、日々はルーチンワークで埋め尽くされているのです。

 

そんな中で自身の夢に費やす時間をどうやってかき集めるか。

半年間かき集める試行錯誤をして、気づいたことをお伝えします。

 

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どんなカウントをしているか?

たすくまユーザであれば、自身のプロジェクトで分類できるのがシンプルです。ですので自身のプロジェクトを夢に費やしているものとそれ以外に分けてみて下さい。私の場合は以下のエントリのように分けています。

usabo.hatenadiary.jp

現時点で特定のプロジェクトの中に混ざっている場合は、タグや評価(○×)で識別する方法もありますが、プロジェクト自体を分けてしまうことをお勧めします。たすくまのグラフはいつでも出せてEvernoteへの保存も簡単だからです。

 

別に手段は限定しないので、自身の使った時間をとにかく分類してみて下さい。

夢に費やした、と自己宣言することの難しさ

さて、実際にカウントすると共感頂けるかと思いますが、そもそも自身の夢に費やしたかどうかを判別するのって難しいです。

 

いや、対象外で切り捨てるなら簡単なんです。これは自身の夢に関連している、と自信を持って宣言できるかどうかが問われるからこそ難しいのです。

 

他人事ではなく自分事。さらに切り捨てることは自己否定。

 

ではどうすればいいか。

夢をどれだけ具体的に描き、描いた内容を実験するための行動に落とし込み、日々の生活をやりくりしてその行動を一つ一つ実行していくこと。

 

この全てが揃って初めて、スキマ時間の読書や考えごとを、カウントすることができるようになります。

終わりに

無駄に重くしてしまっていたら申し訳ありませんが、解決の糸口は6階層のピラミッドにあります。1階層目から順に整備していくことで、自然にカウントにつながっていきます。だからこそ33.6時間キット活用に意義があり、健全度ヒートマップでセルフチェックすることに意味が出てくると考えています。

 

長文お付き合いありがとうございました。

 

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