うさぼう(@usabo_tweet)です。8月7日にWorkflowy伝道師の一人である怜香さん(@Ray_mnzk)のおかげでWorkflowyプロアカウントを手に入れました。
@Ray_mnzk これ超タイムリーファインプレー!申し込んだです!
— うさぼう (@usabo_tweet) 2015, 8月 6
このおかげで、何かとWorkflowyを使うようになりました。ようやくアウトライナーの威力を感じられるようになってきました。
メモ力
新刊「超メモ術 ―ヒットを生み出す7つの習慣とメソッド (玄光社ムック) (玄光社MOOK)」を日々持ち歩いている私*1。メモのコツは、すぐメモれることと一元管理することと体得しつつあります。Workflowyは便利です。開いて必要な位置に移動して書くだけ。何なら先に書いてから後で移動することもできます。そしてそもそも一元管理です。ファイルという概念すらありません。長く書こうとするとパソコンが欲しくなる私でも、手短にメモするくらいならiPhoneはやっぱり便利です。
読む力
難しい文章を読むのが元々苦手な私。そんな私も、構造化すると理解しやすいことは昔から知っています。Excelで表にしたり、Freemindでツリー作ったりして、構造*2を頭にインストールできると、後はすらすら読めることがありました。まとめ表をさらに成長させて理解を深めることもありました。
Workflowyが同様のことをするのに向いてそうなのは薄々知ってました。でもやらなかった理由は一つ。今だからわかります。無料トピック数の制限でした。制限なき今、コピペしてEnterとTabで整形していく時の昂揚感は何にも代えがたいです。繰り返し読みたい文章、感銘を受けて自分のモノにしたい文章も、トピックに入れておいて読み返しています。
(2016年追記)
メモ力の補強としてMemoflowy、読んだり操作する力の補強としてHandyflowyというアプリがリリースされております。こちらもご参照ください。
一方で伸び悩んでいる2つの能力
書く力とシェイクする力。これらは現時点で、想像したほどの効果が出ていません。アイデア広げるならマンダラートのほうがうれしいです。見出し書いてさらにブレークダウンしてという思考じゃないのかもしれません。思考は別で行う。まとまってからは一気に書く。切り分けたほうがうまくいっています。
シェイクもそうです。トップとボトムを行き来して何かが生まれた、という経験がありません。生まれない、と言っているのではなくて、生まれた実例が私にはない、とだけ言っておきます。
終わりに
後半の話はさておき、実際にプロアカウントにしてみたおかげでこうした力を手に入れることができました。月間トピック数は、超えない月が大半だったものの、無意識のうちに制限していたのでしょう。制限のタガが外れたとき、ようやく自分の脳として機能し始めました。
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