うさぼう(@usabo_tweet)です。持ち歩くだけで読んだ気になっている超メモ術ですが、シゴタノで紹介されましたので私も書きます。新作ですし、あまり細かく抜き書きするのも気が引けていました。このたび7つのメモメソッドが紹介されましたので少しだけ。
奇しくも今日は本を家に置いてきたので、記憶と経験で概要を紹介します。
ユビキタスキャプチャーは、どこでもメモできるようにすることです。アナログではメモ帳を持ち歩き、デジタルではEvernoteにすばやくメモできるようになっていることです。テキストメモならWorkflowyのほうがいいかなと思いつつも、Fasteverのサクサク感が今は手放せないです。
コーネル式ノートは、3つのエリアに分かれるノートです。メインエリアの左側がキーワード、下が概要を書くエリアになっています。後から読み返す時には概要のみを見るなど、メタノートとして活用できます。一度使いましたが、やはりこうやってフォーマットが決まると人間それに合わせて動けるものです。
マインドマップは、有名なので省略します。私はフリーソフトのFree Mindを使ってきましたが、あんまり四方八方に広げる使い方をしていません。ロジックツリーのように右側に展開することが多かったです。だからWorkflowyが登場した今、もうあんまり使う機会はないかなと思っています。私が知らないマインドマップのよさを教えてくれる方はぜひコメントお願いします!
マンダラートは大好きなので紹介します。9つのマス目を用意して、真ん中に主題を書き、周りにアイデアを書き並べていきます。思いついたものをどんどん書き並べていいのですが、その後に、上下左右や時計回りなどで眺めて関係性を読み解きます。マインドマップやアウトライナーに比べて制約が多そうですが、周囲のマスを展開して9×9=81のマスに広げると情報量として不足はありません。構造を意識させてくれる枠が私をクリエイティブ(な気分)にさせてくれます。
iPhoneアプリもありますし、
私のようにExcelがお好きであればMWEがお勧めです。無料のFreeバージョンもありますが、ショートカットで展開したり、並べ替えたりできるprofessional versionがいいですよ。
アイデアトリガーカードは、「逆から考える」とか「拡大する」とか「俯瞰する」とか、そういった視点を動かすようなキーワードが書かれた紙をトリガーにして、ゲーム的にアイデアを書き出すものです。実はやったことがないので、いつかやってみたいです。
KJ法は、グルーピングです。ポストイットのような付箋にとにかく書き出して、仲間を見つけて分類していく。パワーポイントで四角形のオブジェクトに書き出していって分類していくと後で共有しやすいのでお勧めです。
アイデアマラソンは、マラソンのようにアイデアを出してノートに書いていきます。追加したものと使ったもので収支を出す話もありますが、収支気にするよりはどんどん出していけばよいですね。
終わりに
こういうものは使ってなんぼだと思いますので今後もなにか試したら記事にするつもりです。少しでも惹かれたものがあれば、ぜひ試してみてください。
超メモ術 ―ヒットを生み出す7つの習慣とメソッド (玄光社ムック) (玄光社MOOK)
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こんな記事もあります
ちょっと長くて読みづらい文章ですが、最下部にマンダラートがあります。
作って読み解いて、という流れがわかる記事です。
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