アナログ手帳派の人がすなるバレットジャーナルというものをデジタル派の私もしてみむとてすなり。うさぼう(@usabo_tweet)です。
「箇条書き手帳」でうまくいく
Marieさんの「箇条書き手帳」でうまくいく を読みました。
この本の元になったKDP「ちいさなくふうとノート術」は以下の記事で紹介した通り非常にゲーミフィケーションな要素が取り入れられています。語学学習の計画・実績を楽しく管理するくふうがたくさん紹介されていました。
前著はライフハックなノート術紹介という色が濃かったですが、今回は副題にもある通り、バレットジャーナルにフォーカスが当てられています。
【目次】
・第1章 バレットジャーナルのつくり方、はじめ方
・第2章 私は、こんなふうに使っています
・第3章 つくると便利な「コレクション」アイデア集
・第4章 みなさんのバレットジャーナル、見せてください!
バレットジャーナルとは
原則として「箇条書き」を行い、先頭に「キー」と呼ばれる印をつけるノートや手帳の記述法です。バレット(Bullet)とは先頭についている「・」のことです。Workflowyのようなアウトライナーを使っている方にはおなじみの黒丸のことです。
それ以外にも以下のようなキーが標準的に定められています。
【タスク】
・ タスクの作成
× タスクの完了
> タスクの先送り
< タスクのスケジューリング完了
【予定】
○ イベント
【メモ】
ー メモ
* 注目
! ひらめき
ちなみに以前はタスク作成時には「□」を書き、タスクが終わったらチェックマークをつけて「☑」のように表していたそうです。2015年以降、公式サイトのリニューアルにともないよりシンプルな記法に変わったそうです。
私はジブン手帳使っているので、インデックスと各種ログといったフォーマットを作ることはしていませんが、ウィークリーページのタスクリストにはキーを使ってみています。
第4章にnyororoさんの手帳も紹介されています
Twitterでフォローさせて頂いているnyororo(@nyororo) さんの手帳も紹介されていました。nyororoさんといえば #にょろろ冒険の書 というタグでスーパーベターをプレイされていました。
▼モンスター辞典とかすごくてびっくりたまげたのを覚えています。
清書始めたらヴィランのみんながなかなか恐ろしいぞ…#Superbetter #にょろろ冒険の書 #テチョカツ#スーパーベターズ pic.twitter.com/xQF1jF1nN7
— @nyororo たまに告知 (@techokatsu) 2017年1月11日
おわりに
手帳選びのシーズンですが、バレットジャーナルはどんなノートでも実現できます。手帳選びの幅が広がりますね。それとも本の影響でロイヒトトゥルムが品薄になったりするのでしょうか。
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